精選版 日本国語大辞典 「思い驚く」の意味・読み・例文・類語
おもい‐おどろ・くおもひ‥【思驚】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙
- ① あることに感じてびっくりする。
- [初出の実例]「おぼろげならずおぼさるることなめりと、世人も心にくくおもひおどろきけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)早蕨)
- ② あることを思ってはっと目がさめる。
- [初出の実例]「ねぶりたりつる夢に〈略〉と答ふるを、たふとしと思ひおどろきたるに」(出典:古本説話集(1130頃か)五二)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...