精選版 日本国語大辞典 「思ば思わるる」の意味・読み・例文・類語 おもえ【思】 ば 思(おも)わるる こちらでその人のことを思っていれば、その人もこちらを思うようになるものだ。〔諺苑(1797)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「思ば思わるる」の解説 思えば思わるる こちらでその人のことを思っていれば、その人もこちらを思うようになる。 [使用例] 恋は、必ず片恋のままで、かくしておけ。女に恋を打ち明けるなど、男子の恥だ。思えば、思われる。それを信じて、のんきにしておれ[太宰治*困惑の弁|1939] [解説] 多く男女の仲について言いますが、他の人間関係に言うこともあります。 〔英語〕Love begets love.(愛は愛を生む) 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報