精選版 日本国語大辞典 「思し乱る」の意味・読み・例文・類語
おぼし‐みだ・る【思乱】
- [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「おもいみだれる(思乱)」の尊敬語 ) あれこれとお悩みになる。
- [初出の実例]「あがきみ、深くものおぼしみだるべかめるかな」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
- [ 2 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 [ 一 ]に同じ。
- [初出の実例]「一家にいみじきことにおほしみたりしほどに」(出典:大鏡(12C前)四)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...