精選版 日本国語大辞典 「思し静む」の意味・読み・例文・類語
おぼし‐しず・む‥しづむ【思鎮・思静】
- 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「おもいしずむ(思鎮)」の尊敬語 ) 乱れた心を落ち着かせなさる。
- [初出の実例]「ただ腹立ちに腹立たれ給へど、いと人多く見るとおぼししづめて」(出典:落窪物語(10C後)二)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...