思の家(読み)おもいのいえ

精選版 日本国語大辞典 「思の家」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 の 家(いえ)

  1. ( 「思い」は、物思いの意。また、「思ひ」の「ひ」を火にかけて、火の家、つまり火宅(かたく)をいう ) 迷いに苦しめられるこの世。火宅。
    1. [初出の実例]「世中に牛の車のなかりせば思ひの家をいかで出でまし〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一三三一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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