思の山(読み)おもいのやま

精選版 日本国語大辞典 「思の山」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 の 山(やま)

  1. 積もる思いを山にたとえた表現
    1. [初出の実例]「あはれわがおもひの山を築きおかば富士の高根もふもとならまし〈藤原為家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む