精選版 日本国語大辞典 「思の闇」の意味・読み・例文・類語
おもい【思】 の 闇(やみ)
- 思いの心がつのり思慮分別を失うこと。おもに、子を思う心についていう。
- [初出の実例]「雲井の鶴は月影の、さやけき空と思へども、それも子をのみ思ひの闇に、声をかはして啼くとかや」(出典:車屋本謡曲・元服曾我(室町中))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...