デジタル大辞泉 「思ひ成る」の意味・読み・例文・類語 おもい‐な・る〔おもひ‐〕【思ひ成る】 [動ラ四]自然とそう思うようになる。…の気になる。「世の中、心憂きものに―・りて」〈狭衣・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「思ひ成る」の意味・読み・例文・類語 おもい‐な・るおもひ‥【思成】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 そう思うようになる。そういう考えになる。[初出の実例]「せめられわびて、さしてむとおもひなりぬ」(出典:大和物語(947‐957頃)一五六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例