思ひ準ふ(読み)おもいよそう

精選版 日本国語大辞典 「思ひ準ふ」の意味・読み・例文・類語

おもい‐よそ・うおもひよそふ【思準・思比】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 あるものに似合わしいものを考える。比べてみて似ていると思う。
    1. [初出の実例]「たが袖に思よそへて郭公(ほととぎす)花橘の枝に鳴くらん〈よみ人しらず〉」(出典拾遺和歌集(1005‐07頃か)夏・一一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む