精選版 日本国語大辞典 「思ひ準ふ」の意味・読み・例文・類語 おもい‐よそ・うおもひよそふ【思準・思比】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 あるものに似合わしいものを考える。比べてみて似ていると思う。[初出の実例]「たが袖に思よそへて郭公(ほととぎす)花橘の枝に鳴くらん〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)夏・一一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例