思より外(読み)おもうよりほか

精選版 日本国語大辞典 「思より外」の意味・読み・例文・類語

おもう【思】 より 外(ほか)

  1. 思うとおりにならないこと。思うに任せないさま。
    1. [初出の実例]「身をすててゆきやしにけん思ふより外なる物はこころなりけり〈凡河内躬恒〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九七七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む