思りしく(読み)おもえりしく

精選版 日本国語大辞典 「思りしく」の意味・読み・例文・類語

おもえ【思】 り しく

  1. ( 「り」は完了の助動詞。「しく」は過去の助動詞「き」のク語法 ) 思っていたこと。物思いに沈んでいたさま。
    1. [初出の実例]「夜のほどろ吾が出でて来れば吾妹子が念有四九(おもへりシク)面影に見ゆ」(出典万葉集(8C後)四・七五四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 吾妹子 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む