思掛もない(読み)おもいがけもない

精選版 日本国語大辞典 「思掛もない」の意味・読み・例文・類語

おもいがけ【思掛】 =も[=が] ない

  1. おもいがけない(思掛無)日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「思ひがけもなきに友人と思しき人が馬に乗って来れるが」(出典:三体詩素隠抄(1622)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android