精選版 日本国語大辞典 「思返」の意味・読み・例文・類語
おもい‐かえしおもひかへし【思返】
- 〘 名詞 〙
- ① 考え直すこと。
- [初出の実例]「をもいかへしもせず、一足も後へひかいで死だらば」(出典:史記抄(1477)一二)
- ② 思差(おもいざし)に対して返杯すること。杯の礼。
- [初出の実例]「盃思ひかへしとて、十郎にさしたりければ」(出典:曾我物語(南北朝頃)八)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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