精選版 日本国語大辞典 「思返」の意味・読み・例文・類語
おもい‐かえしおもひかへし【思返】
- 〘 名詞 〙
- ① 考え直すこと。
- [初出の実例]「をもいかへしもせず、一足も後へひかいで死だらば」(出典:史記抄(1477)一二)
- ② 思差(おもいざし)に対して返杯すること。杯の礼。
- [初出の実例]「盃思ひかへしとて、十郎にさしたりければ」(出典:曾我物語(南北朝頃)八)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...