怡蕩(読み)いとう

精選版 日本国語大辞典 「怡蕩」の意味・読み・例文・類語

い‐とう ‥タウ【怡蕩】

〘名〙 喜び楽しんで気ままに過ごすこと。
本朝文粋(1060頃)一一・玩鶯花詩序〈小野篁〉「袖急心緩、曲過媚留、余日怡蕩、其何害哉」 〔傅毅‐舞賦序〕

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