急場凌(読み)きゅうばしのぎ

精選版 日本国語大辞典 「急場凌」の意味・読み・例文・類語

きゅうば‐しのぎキフば‥【急場凌】

  1. 〘 名詞 〙 事が切迫したとき、間に合わせにその場の難をのがれること。また、その手段
    1. [初出の実例]「運が悪いとそういう常連の都合がみんな悪いこともあって、そんなときは急場しのぎに関係している者の誰かがやった」(出典:がらくた博物館(1975)〈大庭みな子〉すぐりの島)

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