恃気(読み)じき

普及版 字通 「恃気」の読み・字形・画数・意味

【恃気】じき

意気ごむ。〔荘子達生〕紀の子(せいし)、王の爲にふ。十日にして問ふ、は已(つく)せるかと。曰く、未だし。方(まさ)に僑(きよけう)にして氣を恃めりと。十日にして問ふ。曰く、未だし。景(きやうえい)に應ずと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報