恋風(読み)コイカゼ

デジタル大辞泉の解説

こい‐かぜ〔こひ‐〕【恋風】

恋心のせつなさを、風が身に染みるのにたとえていう語。
「冬の夜の―ぞっと身に染て」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こいかぜ【恋風】

恋の思いにとらえられて自由にならないさまを風に悩まされるさまにたとえた語。 「 -が来ては袂にかいもとれてなう、袖の重さよ/閑吟集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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