ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「恒等写像」の意味・わかりやすい解説
恒等写像
こうとうしゃぞう
identity mapping
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…例えば,(1)f(x)=x3-xは実数の全体RからR自身への全射であるが,単射ではない,(2)f(x)=exは,RからRへの単射であるが,全射ではない,(3)f(x)=x5+1は,RからRへの全単射である。
[包含写像,恒等写像]
集合Aの部分集合A′の各元aに,a↦aと定めると,A′からAへの単射写像を得る。この写像を,A′からAへの包含写像という。…
※「恒等写像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」