恥を言わねば理が聞こえぬ(読み)はじをいわねばりがきこえぬ

精選版 日本国語大辞典 の解説

はじ【恥】 を=言(い)わねば[=隠(かく)せば]理(り)が=聞(き)こえぬ[=知(し)れぬ]

  1. 自分の恥をうちあけて話さないと、自分の言うことが理解されない。
    1. [初出の実例]「はぢをかくせばりが聞えぬとて、女もよく見よとて出されしを見れば」(出典:咄本・八行整版本昨日は今日の物語(1614‐34頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 の解説

恥を言わねば理が聞こえぬ

言いたくない恥もうちあけて話さなければ、真情や言い分は理解されない。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む