精選版 日本国語大辞典 「悄気」の意味・読み・例文・類語
しょげ【悄気】
〘名〙 (動詞「しょげる(悄気)」の語幹) 元気をなくし、しょんぼりとなること。意気消沈すること。
しょ・げる【悄気】
〘自ガ下一〙 (「悄気」は当て字) 失望したり失敗したりして、それまでの元気を失う。しょんぼりとなる。しゅんとなる。しおれる。しょうげる。
しょう・げる【悄気】
〘自ガ下一〙 =しょげる(悄気)
※杜詩続翠抄(1439頃)二「平生面皮が好なりし児今当飢稚子色淒涼となり、面もしゃうけたぞ」
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