精選版 日本国語大辞典 「悄気」の意味・読み・例文・類語
しょげ【悄気】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「しょげる(悄気)」の語幹 ) 元気をなくし、しょんぼりとなること。意気消沈すること。
- [初出の実例]「抱かれて見たいと抱きつけば、さすがの藤内しょげに成、扇の骨で白壁に小坊主書いてぞゐたりける」(出典:浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)中)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...