悄気(読み)しょげ

精選版 日本国語大辞典 「悄気」の意味・読み・例文・類語

しょげ【悄気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「しょげる(悄気)」の語幹 ) 元気をなくし、しょんぼりとなること。意気消沈すること。
    1. [初出の実例]「抱かれて見たいと抱きつけば、さすがの藤内しょげに成、扇の骨で白壁に小坊主書いてぞゐたりける」(出典:浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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