悄気(読み)しょうげる

精選版 日本国語大辞典の解説

しょう・げる【悄気】

〘自ガ下一〙 =しょげる(悄気)
※杜詩続翠抄(1439頃)二「平生面皮が好なりし児今当飢稚子色淒涼となり、面もしゃうけたぞ」

しょげ【悄気】

〘名〙 (動詞「しょげる(悄気)」の語幹) 元気をなくし、しょんぼりとなること。意気消沈すること。
※浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)中「抱かれて見たいと抱きつけば、さすがの藤内しょげに成、扇の骨で白壁に小坊主書いてぞゐたりける」

しょげ・る【悄気】

〘自ラ四〙 (「悄気」は当て字) =しょげる(悄気)〔自ガ下一〕
※浄瑠璃・艷容女舞衣(三勝半七)(1772)下「其気もつかぬ白痴(たはけ)者。嗜(たしなみ)おれと呵(しか)られて、俄にしょげりまじくじと、水洟すする計也」

しょ・げる【悄気】

〘自ガ下一〙 (「悄気」は当て字) 失望したり失敗したりして、それまでの元気を失う。しょんぼりとなる。しゅんとなる。しおれる。しょうげる。
※洒落本・傾城買二筋道(1798)夏の床「五郎様なぞのまへではちっとは、しょげさうなものを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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