悦気(読み)えっき

精選版 日本国語大辞典 「悦気」の意味・読み・例文・類語

えっ‐き【悦気】

  1. 〘 名詞 〙 よろこびの気持。よろこばしいこと。
    1. [初出の実例]「左府以前越後守尚賢朝臣昨日供奉之悦、尚賢云、悦気甚深者」(出典小右記‐寛弘二年(1005)三月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む