悪所駕籠(読み)あくしょかご

精選版 日本国語大辞典 「悪所駕籠」の意味・読み・例文・類語

あくしょ‐かご【悪所駕籠】

  1. 〘 名詞 〙 遊里などの悪所へ行くときに乗る駕籠
    1. [初出の実例]「浮世しゃうぢの悪所駕籠(アクショカゴ)」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む