悪業煩悩(読み)あくごうぼんのう

精選版 日本国語大辞典 「悪業煩悩」の意味・読み・例文・類語

あくごう‐ぼんのうアクゴフボンナウ【悪業煩悩】

  1. 〘 名詞 〙 悪果を招く一切の迷いの所行心身を悩ます一切の妄念(もうねん)
    1. [初出の実例]「慈悲忍辱の衣にはむかれなむ人は悪業煩悩の病もすなはちのぞかり」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む