悪説(読み)あくせつ

精選版 日本国語大辞典 「悪説」の意味・読み・例文・類語

あく‐せつ【悪説】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語。突吉羅(ときら)罪のうち、口によるまちがった行為で、最も軽い罪。→悪作(あくさ)。〔行事鈔‐中・一〕
  3. 悪いうわさ。悪い風評。〔落葉集(1598)〕
  4. 悪い便り(日葡辞書(1603‐04))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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