悲田所(読み)ひでんしょ

精選版 日本国語大辞典 「悲田所」の意味・読み・例文・類語

ひでん‐しょ【悲田所】

  1. 〘 名詞 〙ひでんいん(悲田院)
    1. [初出の実例]「公私行旅、飢病者衆、仍於多磨入間両郡界悲田処」(出典続日本後紀‐天長一〇年(833)五月丁酉)

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