悲酸(読み)ひさん

普及版 字通 「悲酸」の読み・字形・画数・意味

【悲酸】ひさん

甚だしくいたむ。唐・陳鴻〔長恨歌伝〕當時の謠詠(えうえい)に云へるり、女を生むも悲酸すること勿(なか)れ 男を生むも喜すること勿れと。

字通「悲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android