惑世(読み)わくせい

普及版 字通 「惑世」の読み・字形・画数・意味

【惑世】わくせい

世を迷わす。明・方孝孺〔叔度に与ふる書、八首、三〕屈原の離騷は、~(司馬)相如・揚雄のの、富(ふえん)を夸(ほこ)り、色を眩(まばゆ)くしを窮め慮を畢(つく)して之れを爲し、以て世を惑はすに非ず。

字通「惑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android