デジタル大辞泉
「惑」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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まどいまどひ【惑】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「まどう(惑)」の連用形の名詞化。古くは「まとい」 ) まどうこと。まよい。また、その人。
- [初出の実例]「石の上 布留の命は たわやめの 或(まとひ)によりて」(出典:万葉集(8C後)六・一〇一九)
- 「此間民のまどいが久しい程に漸々に正せぞ」(出典:土井本周易抄(1477)四)
わく【惑】
- 〘 名詞 〙 仏語。煩悩のこと。迷いのもととなるもの。修行してさとりを開くのにさまたげとなるもの。
- [初出の実例]「金剛心起断レ惑斯尽」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)
- [その他の文献]〔倶舎論‐九〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「惑」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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