惜別(読み)セキベツ

デジタル大辞泉 「惜別」の意味・読み・例文・類語

せき‐べつ【惜別】

別れを惜しむこと。「惜別の情」

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精選版 日本国語大辞典 「惜別」の意味・読み・例文・類語

せき‐べつ【惜別】

  1. 〘 名詞 〙 別れを惜しむこと。
    1. [初出の実例]「春如流水与浮雲、惜別瓊筵易夕曛」(出典:再昌草‐永正八年(1580)三月二九日)

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普及版 字通 「惜別」の読み・字形・画数・意味

【惜別】せきべつ

別れをおしむ。唐・李白〔単父(ぜんぽ)の東楼に秋夜族弟沈の秦に之(ゆ)くを送る〕詩 絲桐、人に感じて絃亦たえ 滿堂君をりて皆惜別す

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