惟みる(読み)おもみる

精選版 日本国語大辞典 「惟みる」の意味・読み・例文・類語

おも‐・みる【惟】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙 ( 「おもんみる(惟)」の撥音「ん」の無表記 ) =おもいみる(思見)〔書陵部本名義抄(1081頃)〕
    1. [初出の実例]「我惟(オモミレ)ば福遇ありて聖族を生育せり」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)三)

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