愁の毛(読み)うれいのけ

精選版 日本国語大辞典 「愁の毛」の意味・読み・例文・類語

うれい【愁】 の 毛(け)

  1. 鷹のくちばしのきわの毛。悲しい時に立てるという。うれえの毛。
    1. [初出の実例]「くれはどりの毛あやをたたむ、うばらげなみをよする、うれいの毛なみだをとどむ」(出典:虎明本狂言・政頼(室町末‐近世初))

うれえ【愁】 の 毛(け)

  1. うれい(愁)の毛

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む