意に介す(読み)いにかいす

精選版 日本国語大辞典 「意に介す」の意味・読み・例文・類語

い【意】 に 介(かい)

  1. 気にとめる。気にかける。意となす。
    1. [初出の実例]「更に意に介する所なし」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉三)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐度尚伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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