意を承く(読み)いをうく

精選版 日本国語大辞典 「意を承く」の意味・読み・例文・類語

い【意】 を 承(う)

  1. 人の考えに従ってふるまう。また、先方の気に入るように、きげんをとる。迎合する。
    1. [初出の実例]「承(いヲウケ)風と云ふこと、貴賤共に大害と云ふべし」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)二)
    2. [その他の文献]〔史記‐汲黯伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む