意富芸多志比売(読み)おおぎたしひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「意富芸多志比売」の解説

意富芸多志比売 おおぎたしひめ

?-? 6世紀後半,用明天皇の妃。
蘇我稲目(そがの-いなめ)(?-570)の娘。「古事記」によれば,多米王(ためのみこ)(田目皇子)を生んだ。「日本書紀」では田目皇子の母は稲目の娘石寸名(いしきな)とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む