愛宕の千日詣(読み)あたごのせんにちもうで

精選版 日本国語大辞典 「愛宕の千日詣」の意味・読み・例文・類語

あたご【愛宕】 の =千日詣(せんにちもうで)[=千日参(せんにちまいり)

  1. 京都愛宕神社に陰暦六月二四日に参詣すること。この参詣をすれば平日千度にあたるとして参詣人が群集する。愛宕まいり。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「六月〈略〉愛宕千日詣廿四日」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む