愛宕の千日詣(読み)あたごのせんにちもうで

精選版 日本国語大辞典 「愛宕の千日詣」の意味・読み・例文・類語

あたご【愛宕】 の =千日詣(せんにちもうで)[=千日参(せんにちまいり)

  1. 京都愛宕神社に陰暦六月二四日に参詣すること。この参詣をすれば平日千度にあたるとして参詣人が群集する。愛宕まいり。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「六月〈略〉愛宕千日詣廿四日」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む