感じ罵る(読み)かんじののしる

精選版 日本国語大辞典 「感じ罵る」の意味・読み・例文・類語

かんじ‐ののし・る【感罵】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 感心して大騒ぎをする。感じ入って口々にほめそやす。
    1. [初出の実例]「この殿のかくて参りたまへるを、みかどよりはじめ、感じののしられたまへど」(出典:大鏡(12C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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