愧色(読み)きしよく

普及版 字通 「愧色」の読み・字形・画数・意味

【愧色】きしよく

はじいるようす。〔後漢書、郭太伝〕(林宗、家に卒す)同志、乃ち共に石にし、を立つ。、其のを爲(つく)り、(をは)りて郡の盧植に謂ひて曰く、吾(われ)銘を爲ること多し。皆慙り。唯だ郭には愧色無きのみと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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