慈しぶ(読み)ウツクシブ

デジタル大辞泉 「慈しぶ」の意味・読み・例文・類語

うつくし・ぶ【▽慈しぶ/▽愛しぶ】

[動バ上二]「うつくしむ」に同じ。
「八つ九つばかりにて、声いとおもしろく、笙さうの笛吹きなどするを、―・び、もてあそび給ふ」〈源・賢木〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ノリ 実例

精選版 日本国語大辞典 「慈しぶ」の意味・読み・例文・類語

うつくし‐・ぶ【慈・愛】

  1. 〘 他動詞 バ上二段活用 〙 いとおしむ。かわいがる。うつくしむ。
    1. [初出の実例]「兄友(ウツクシヒ)、弟恭(ヰヤマ)ふには不易の典(のり)なり」(出典:日本書紀(720)顕宗即位前(図書寮本訓))
    2. 「八つ九つばかりにて声いとおもしろく、笙(さう)の笛吹きなどするを、うつくしび、もてあそび給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)

慈しぶの補助注記

のちに「いつくしむ」ともいう。


いつくし‐・ぶ【慈】

  1. 〘 他動詞 バ四段活用 〙 =いつくしむ(慈)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む