精選版 日本国語大辞典 「慈悲は上から」の意味・読み・例文・類語 じひ【慈悲】 は 上(かみ)から 慈悲は主人や目上から下さるものであるの意。[初出の実例]「如何なる流罪死罪にも行ふべけれども、よしよし慈悲は上より下り、仇をば恩にて報ずるなれば」(出典:大観本謡曲・藤栄(1532頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例