慨恨(読み)がいこん

普及版 字通 「慨恨」の読み・字形・画数・意味

【慨恨】がいこん

残念に思う。〔魏書、李同軌伝〕(永熙)三年春釋(せきさい)に、詔して學官を顯陽殿にく。~同軌は經義素(もと)より優、辯析美、而も經を執ることを得ず、深く恨を爲せり。

字通「慨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android