精選版 日本国語大辞典 「憂き音」の意味・読み・例文・類語
うき‐ね【憂音・憂哭】
- 〘 名詞 〙 悲しみ泣くこと。また、その声。「浮き根」「浮き寝」などとかけて用いることもある。
- [初出の実例]「つきもせぬうきねは袖にかけながらよその涙を思ひやるかな」(出典:建礼門院右京大夫集(13C前))
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...