精選版 日本国語大辞典 「憂き音」の意味・読み・例文・類語
うき‐ね【憂音・憂哭】
- 〘 名詞 〙 悲しみ泣くこと。また、その声。「浮き根」「浮き寝」などとかけて用いることもある。
- [初出の実例]「つきもせぬうきねは袖にかけながらよその涙を思ひやるかな」(出典:建礼門院右京大夫集(13C前))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...