憂節の身(読み)うきふしのみ

精選版 日本国語大辞典 「憂節の身」の意味・読み・例文・類語

うきふし【憂節】 の 身(み)

  1. つらく悲しいことの多い身。遊女をいう。
    1. [初出の実例]「うきふしの身ながらも、客のゐぬ間は、其日の夫(つま)の留主なれば」(出典浮世草子好色万金丹(1694)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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