憤盈(読み)ふんえい

普及版 字通 「憤盈」の読み・字形・画数・意味

【憤盈】ふんえい

怒りが積もる。〔後漢書、張奐伝論〕中官(宦)~數十年に暴恣す。四、切齒盈せざる(な)し。~陳・竇武、義を奮ひ謀を(はじ)む。~張奐、豎子に欺かれ、~以て忠烈を斷てり。

字通「憤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android