憤盈(読み)ふんえい

普及版 字通 「憤盈」の読み・字形・画数・意味

【憤盈】ふんえい

怒りが積もる。〔後漢書、張奐伝論〕中官(宦)~數十年に暴恣す。四、切齒盈せざる(な)し。~陳・竇武、義を奮ひ謀を(はじ)む。~張奐、豎子に欺かれ、~以て忠烈を斷てり。

字通「憤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む