懐育(読み)ふところそだち

精選版 日本国語大辞典 「懐育」の意味・読み・例文・類語

ふところ‐そだち【懐育】

  1. 〘 名詞 〙 懐に抱かれて育つこと。親の手許で大切に養育されること。
    1. [初出の実例]「十六七になっても親の懐(フトコロ)そだちとて恋の道にうとく」(出典浮世草子世間娘容気(1717)一)

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