成丁者(読み)せいていしゃ

精選版 日本国語大辞典 「成丁者」の意味・読み・例文・類語

せいてい‐しゃ【成丁者】

  1. 〘 名詞 〙せいねんしゃ(成年者)
    1. [初出の実例]「成丁者二人又は市町村若くは警察の吏員一人を証として立会はしむ可し」(出典:民事訴訟法(明治二三年)(1890)五三七条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android