戦端を開く(読み)せんたんをひらく

精選版 日本国語大辞典 「戦端を開く」の意味・読み・例文・類語

せんたん【戦端】 を=開(ひら)く[=切(き)る]

  1. 戦争競技などを始める。
    1. [初出の実例]「其勢ひ再び斯波多と戦端を開かんも計り難し」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android