所沢航空発祥記念館および会式一号機(読み)ところざわこうくうはっしょうきねんかんおよびかいしきいちごうき

事典 日本の地域遺産 の解説

所沢航空発祥記念館および会式一号機(復元機)

(埼玉県所沢市並木1-13(県営所沢航空記念公園内))
推薦産業遺産指定の地域遺産〔60号〕。
1911(明治44)年建設された陸軍所沢飛行場は、格納庫、気象測候所、滑走路をもった日本最初の飛行場であった。また、同年徳川好敏大尉の設計操縦による国産機「臨時軍用気球研究会式一号機」で初飛行を行った

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android