扇紙鳶(読み)オウギイカ

デジタル大辞泉 「扇紙鳶」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐いか〔あふぎ‐〕【扇紙鳶】

扇形たこ。おうぎだこ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「扇紙鳶」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐いかあふぎ‥【扇紙鳶】

  1. 〘 名詞 〙おうぎだこ(扇凧)
    1. [初出の実例]「はやることしのいかのぼり〈略〉吹かぬ風もつあふぎいか」(出典:浄瑠璃・心中刃は氷の朔日(1709)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む