扇紙(読み)オウギガミ

デジタル大辞泉 「扇紙」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐がみ〔あふぎ‐〕【扇紙】

扇の骨に張る紙。扇の地紙

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「扇紙」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐がみあふぎ‥【扇紙】

  1. 〘 名詞 〙 扇の竹の骨に張る紙。扇の地紙。
    1. [初出の実例]「次後不堪十通一々次第給之、史作法同、次減省史本解結申之、推合文之間、左府以扇紙給給」(出典中右記‐康和五年(1103)一二月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む