手が良い(読み)てがよい

精選版 日本国語大辞典 「手が良い」の意味・読み・例文・類語

て【手】 が 良(よ)

  1. やり方がうまい。しゃれている。たくみだ。体(てい)がよい。
    1. [初出の実例]「さだまりたる手のよきとびぐちは、くるしかるまじき事也」(出典:評判記・吉原すずめ(1667)下)
  2. 字がうまい。
    1. [初出の実例]「和歌(うた)も読む、手もよく書く、画も一寸かく」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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